飼い猫がかゆそうにしていた場合
飼い猫が体の特定の部分をずっとぺろぺろと舐めています。
そもそも毛繕いをする習慣があるので、最初は気が付かないかもしれません。
しかしよく見ると普段の毛繕いとは異なります。
その原因は皮膚がかゆいからです。
皮膚のかゆみの原因はいろいろあります。
アレルギーは最も大きな理由です。
アレルギーはキャットフードが原因です。
もちろんそれだけではありません。
キャットフードが原因の場合には、療法食にした方が無難です。
療法食ならほとんどアレルギー反応がでることはありません。
絶対出ないということもないので、少量を試して様子を見ることが良い方法です。
外に自由に出している場合は、草藪などに行かないように注意しましょう。
やぶにはいろいろな虫がいますから、かゆみの原因となります。
ノミは特に痒くなりやすいので、ノミよけ首輪などで対処します。
シャンプーをすることは助けになりますが、猫にとって大きなストレスになります。
たまにお風呂がすきな猫もいますが、ほとんどの場合水を浴びることを嫌がります。
無理に洗おうとせずに、濡らしたタオルで拭くなら嫌がりません。
犬はシャンプーをさほど嫌がらないので助かります。
人間と同じような習慣を強要しないようにしなければいけません。
食べ物の中でもチョコレートやコーヒーなどは禁物です。
ペット自身で判断できると思ったら大きな間違いです。
彼らが自分でコントロールすることはできないので、飼い主に責任があります。